<【独自】“消えた60億円”行方明らかに…「利回り20%」巨額投資トラブル【詳細版】> 2023/09/26 テレ朝News
番組が取材を重ねてきた「ザ・グランシールド」の歯科矯正トラブル。300人以上の被害者が、総額4億5000万円の損害賠償を求める集団訴訟に発展しています。一方で、ザ・グランシールドは20%を超える高利回りをうたって、投資会社Aの社債の購入を勧誘していました。800人以上からおよそ60億円を集めましたが、利息はおろか元本も戻らず、大きな問題になっています。今回、番組の取材で「消えた60億円」の行方が明らかになりました。
■投資会社Aを3カ月にわたり追跡取材
番組が直撃取材をしたのは、投資会社Aの社長です。客から集めたおよそ60億円もの金は一体、どこに消えたのか。
社債被害の相談を受ける 加藤博太郎弁護士:「被害者の方々には、これらのことをすべて率直にお伝えしたいと思いますが、被害者にとっては、とてもショッキングな内容」
ザ・グランシールド 中村佳敬社長(46):「皆様には資産という考え方を通じて、本当に良くなってもらいたい思いだけで、A社から配当を受け取るライフスタイルが本当にワクワクできるものだと信じ、広げてしまっておりました」
今年6月、債権者の前で謝罪した、ザ・グランシールドの中村社長。ザ・グランシールドは投資会社Aの社債販売の営業を担当。年利20%の利回りとうたい、およそ800人の客を勧誘し、総額60億円を集めたとみられています。
ところが、利払いが滞り、多くの客との間でトラブルとなっています。
被害を訴える女性は、予定の日に利払いがなく、不審に思ってA社を直接訪ねました。すると、衝撃の光景が…。
200万円分「社債」を購入 女性(40代):「もぬけの殻だった。足がすくみました」
投資会社Aの社債の勧誘を行ったザ・グランシールド。中村社長は、自分も投資会社Aにだまされたと主張します。
中村社長:「A社の人間が対応、何も出てこない状態なので、なんとか元本を回収したいと動いている。連絡が取れないということが確認できたのも、5月に入ってから」
ザ・グランシールドも、投資会社Aとは連絡が取れないといいます。そこで、番組は投資会社Aを3カ月にわたって追跡取材しました。
(以下略)
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👀 歯列矯正トラブルは社会問題化して有名な事件となりましたが、その事件に関わる「ザ・グランシールド」という会社が、
「〜投資会社Aの社債販売の営業を担当。年利20%の利回りとうたい、およそ800人の客を勧誘し、総額60億円を集めたとみられています。〜」
ということです。
おそらくは、かなりの高齢者も「ダマされている」ことでしょう。
歯列矯正トラブルにせよ社債販売にせよ、最初から「お金をだまし取るのが目的」であることは明らかですね。
恐ろしい時代です。
そして、この「ザ・グランシールド」の社長が元々は日本生命に居たという情報もあります。
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<グランシールド中村佳敬社長の経歴は?日本生命にいたのは本当?> 2023年9月26日
グランシールド(株式会社THE GRANSHIELD)の中村佳敬氏が注目されています。
今回は中村佳敬氏の経歴と、検索すると「日本生命」という検索ワードがありましたので日本生命に在籍していた過去があったかについて記載していきます。
目次
グランシールドの中村佳敬社長の経歴を調査
グランシールドの中村佳敬社長は日本生命で働いていた?
(以下略→原WEBサイトご参照ください)
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👀 当サイトをご覧の皆様なら「さもありなん!!」と思われるのではないでしょうか?
やはり「生保」という金融機関での営業を通じてこの社長は「ダマす」ということによる「錬金術」を学んでしまったのでしょうね!
そして、「生保」よりも手っ取り早く「お金が手に入る」→「詐欺」へと進化してしまったのでしょうね。
まあ、いずれにしても「金融機関」にせよ「詐欺師・犯罪者」にせよ「ダマされる」ことは、人生最大のリスクといっても過言では有りません!
つくづく〜幸せな老後の基本は「だまされない」こと〜ですね!
2023年09月27日
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