2022年12月28日

相続がらみの資格が粗製乱造 → 金融機関の営業職員が「箔付け」に利用するケースも多いと思われます。心に留めて置きましょう。

<相続相談資格の比較とランキング>     相続資格試験NAVI(相続相談に関する資格の比較・情報サイト)より
 昨今、高齢化社会による相続の悩みが増え続けています。しかし相続の悩みを誰に相談していいのかわからないという声も多く聞きます。
そんな声をうけ、ここ数年で相続関連の資格は増え続けています。
当サイトでは、数ある資格の中から、あなたの用途にあった資格を選んでいただける情報をご用意しております。

【総合おススメ度 1位】 (受験者数ダントツ1位)
・相続診断士R
知名度、便利さ、費用対効果、業務貢献度でNO,1!
通信教育のため、空いた時間で勉強できる
全国197か所で受験が可能
相続に悩む人が知りたい知識を体系的に網羅している
資格取得者の人数が圧倒的、また取得者向けのセミナーも随時開催され、全国の税理士とのネットワークも構築されていることから、常に知識と情報を取得できる。
士業や保険関係・不動産関係の営業職、金融コンサルティング業務に非常に有用だと思います。
資格取得費用 資格取得者数
(推定) 開始年月 難易度 費用対効果/
営業貢献度
合計 37,800円 24,000人 2011年12月 ★★☆☆☆ ★★★★★
ホームページ:http://souzokushindan.com/

【総合おススメ度 2位】
・相続カウンセラー
講師陣が充実していて、特に不動産に強い。受講料も安く、手軽に知識が取得できるため、不動産関係職の方にお勧め。
但し、さらに2段階の上級資格があるために、業務でアピールする資格としては上級資格が必要となりそう。講座開催は東京のみ。別途月会費500円。
資格取得費用 資格取得者数
(推定) 開始年月 難易度 費用対効果/
営業貢献度
合計 19,800円
(通信講座35,800円) 不明 2012年8月 ★★☆☆☆ ★★★★☆
ホームページ:http://www.nihon-souzoku.com
【総合おススメ度 3位(同率)】
・相続アドバイザー
相続関係資格の最古参で、20講座、41時間。
内容は専門的で分厚い知識を得られそう。士業からFPなど様々な職種の方の助けとなると思います。上級講座も用意されているので、さらに知識を深めたい方にも向いているが、逆に初級資格の権威を下げてしまっている感があるのかもしれない。
講座が半年に1度程度しか開講されない事と、基本的に東京のみの講座開講であることがネック。
別途入会金10,000円、年会費12,000円必要。
資格取得費用 資格取得者数
(推定) 開始年月 難易度 費用対効果/
営業貢献度
合計 199,500円 不明 2000年4月 ★★★★☆ ★★★☆☆
ホームページ:http://www.souzoku-adv.com
【総合おススメ度 3位(同率)】
・終活カウンセラー
メディアでも良く取り上げられ、日本全国で検定が受けられることから利便性も高い。また、初級資格も9,070円という低価格で取得可能であることも非常に大きな魅力。
内容は、相続、葬儀や介護などを広く網羅しているが、深い知識を得られるほどのボリュームでは無く、誰に相談するべきかアドバイスをする際に役立つ内容。そのままビジネスで利用する知識としては乏しいが、自身や近所の方の頼れる存在として充分に活かされる資格。
資格取得費用 資格取得者数
(推定) 開始年月 難易度 費用対効果/
営業貢献度
合計 9,070円
(通信講座35,800円) 1,600人 2011年7月 ★☆☆☆☆ ★★★★☆
ホームページ:http://www.shukatsu-csl.jp
【総合おススメ度 5位】
・相続士R
東京、大阪。6講座36時間+DVDにて試験対策。
充実の講師陣と硬派な講義で相続の専門家を目指す。FPなどの追加資格を担い、士業への橋渡しとしての役割が期待できるが、資格取得費用が高額であることと、講座日程が限られていることがネック。
エリア毎に相談員を配置。月会費別途1,000円。
資格取得費用 資格取得者数
(推定) 開始年月 難易度 費用対効果/
営業貢献度
合計 226,800円
(講座189,000円
試験37,800円) 800人 2001年4月 ★★★★☆ ★★☆☆☆
ホームページ:http://www.souzokushi.or.jp
【総合おススメ度 6位】
・相続プランナー
士業従事者を対象に、24講座、48時間、3か月弱にわたる本格的な講座。相続分野の知識をより深め、実務処理に活かせる内容と評判。
基本的に関西での講座開講。
資格取得費用 資格取得者数
(推定) 開始年月 難易度 費用対効果/
営業貢献度
合計 199,800円 120人 2012年8月 ★★★★★ ★★☆☆☆
ホームページ:http://www.souzoku-planners.com
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【相続に関する民間資格】…他にも以下のような資格が乱立しています。
相続診断士
相続アドバイザー
相続士
相続鑑定士
相続カウンセラー
相続法務指導員
相続知識検定
相続実務検定
相続マイスター
相続支援コンサルタント
相続ファシリテーター
相続管理士
相続対策プランナー
相続実務コンサルタント
相続コーディネート実務士
民間資格には、業務独占資格はありません。
相続関連業務のほとんどは、国家資格を保有する各種の専門家でなければできない業務独占資格です。
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👀 不景気な時代ですから、サラリーマンの自衛手段として資格取得ブームは続いています。
「キャリアアップのため」「自己啓発のため」に資格を取得することには、個人的に何の異存も有りませんが・・・
相続がらみで、こんなにお手頃資格が粗製乱造されているとは!

<金融機関の営業職員の怪しげな箔付け資格・名称は何とかできないものなのか?>
 金融機関の営業職員に国家資格でもない民間資格を取得させ、「名刺に記載する」といった方法で箔を付ける手法が横行しています。
金融機関が主要な対象顧客が高齢者であることを考えると非常に道義的には考えさせられるやり口と言えるでしょう。
高齢者の場合、年々理解力や判断力、記憶力が落ちていきますので・・・
一般的に、新しい情報には、特にカタカナ・英語系や紛らわしい情報の正しい判別がつかなくなりがちです。

 上記の「相続診断士」「相続カウンセラー」「相続アドバイザー」「終活カウンセラー」「相続プランナー」といった資格なども、難関国家資格である「中小企業診断士」を意識していないとは到底思えないような名称や「カタカナ」名称を用いており、その対象業務が「相続」ということからも高齢者を対象顧客としていることは容易に想像できます。
防災用品の営業が「消防署の方から(方角)から来ました・・・」と言って、老人宅を訪問して回るのと似たようなあざとさを感じてしまいます。
金融機関の営業が「私は単なる営業ではありません。“相続●▲■”でございます・・・」と言って、覚束ない高齢の顧客に「この人は、何かスゴイ資格をもった専門家・プロのようだ・・・」とでも思わせたいのでしょう。
このような営業手法は、特に法的な問題は無いのでしょうが・・・
相手が高齢者で、正しい判断が難しくなっていることを考えると道義的には非常に問題があると思います。

このような箔付け資格・名称は上記の相続関連資格に限りません。
金融機関の職員は、いろんな資格・名称を使用しています。
その他いくつか例を挙げれば〜
・「投資コンシェルジュ」
・「CFP」、「AFP」 →Cの方が上級でAの方が下級(大抵のお年寄りは、昔の成績表などの記憶から、Aが上級Cが下級と思ってしまいます。)
・「FA(ファイナンシャルアドバイザー)」
・「ライフプランナー」
・「相続マイスター」
〜といった具合です。
高齢者ではなくても、その序列や職能などが紛らわしい資格・名称だらけなのです。

<金融機関の営業職員にも国家資格の必置資格を!>
 一方、不動産業界の営業には「宅建」、証券業の営業には「証券外務員」のように、その業界の営業としての基本技能・知識があることを示すために「必須となる資格」が設けられている業界も有ります。
高齢者を扱うことの多い金融業界こそ、営業職員用の必置資格を制定してもらいたいものです。
金融分野には「国家資格」として「ファイナンシャル・プランニング技能士(1-3級)」が有るわけですから、これを必置資格にすればよいと思いますね。
(その為に、また別の資格を作ったりすると天下りが増えてムダですから!)
そうすれば、少なくとも「国家資格」でもない、怪しげで序列や難易度すら分からない「民間資格」を鵜呑みにしてしまい金融機関職員にダマされる高齢者も多少は減少することでしょう。



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2022年12月20日

高齢者狙う「特殊詐欺」多発…被害額"過去最多"に迫る →相変わらず老人をダマす連中が跋扈する時代です。

<なぜだまされる?高齢者狙う「特殊詐欺」多発…被害額"過去最多"に迫る 自宅の固定電話は常に留守電に!> 2022/12/2 UHB 北海道文化放送
被害額は過去最多に迫る勢いです。
北海道内では2022年、特殊詐欺被害が多発しています。注意を呼びかけても被害が減らない背景にはなにがあるのか。
最新の手口を取材しました。
息子を装う男:「ごめん、ちょっと上司に呼ばれちゃってさ」
被害に遭った女性:「なんか失敗したわけじゃないんでしょ?」
息子を装う男:「会社のお金少し引き出した部分があって」
被害に遭った女性:「会社のお金を使い込んだってことなの?」
これは実際にかかってきた特殊詐欺電話のやり取りです。
息子を装った男は会社のお金を使い込んだとして、お金を振り込むよう要求します。
被害に遭った女性:「それ今すぐお金いる話?お父さん出張しててね、相談もできないでしょう」
息子を装う男:「父さんには言ってほしくないんだよ」
被害に遭った女性:「こんな大金、お母さん1人で?」
お金をすぐに振り込むこと。さらに他の人に相談しないよう要求。典型的な特殊詐欺の手口です。
なぜ騙されてしまうのか、背景を探ります。
典型的な特殊詐欺の手口だ…
70代の親を持つ女性:「かなり昔に母親にオレオレ詐欺の電話が来たことがあったので、『疑ってね』みたいな話はしたことある。不安につけいるっていうか瞬間的に同様するんだと思う」
60代の親を持つ男性:「こういうな手口があるとか、意外に世の中の人知らなかったりするのかなと思う。知れれば親に言いたいな」
2022年、北海道内の特殊詐欺の被害額は10月末現在で、約11億3800万円に上ります。 
北海道内で過去最悪だった2014年の約12億5000万円に迫る勢いです。
被害者の8割以上が65歳以上の高齢者です。
北海道警札幌南警察署管内でも特殊詐欺被害が急増しています。
啓発ポスターを制作するなど、被害予防に力を入れていますが、次々と手口が変わっていくといいます。
札幌南警察署 総島 幹郎さん:「金融機関だと行員さんたちが常に警戒するようになってきて、スーパーやコンビニのATMが使われるようになった」
「新しい機能がついたATMでしか手続きができない」などと、警戒の緩いスーパーやコンビニのATMに巧みに誘導します。
北海道内で最も被害が多いのは、身に覚えのない料金を請求する架空料金請求詐欺です。
札幌南警察署 生活安全課 松井 建人さん:「高齢者を狙った『オレオレ詐欺』、『架空料金請求詐欺』、『還付金詐欺』が増えている。『老人施設の入居権が当たったが譲っても良いか』という電話が来て、譲渡に応じると、後日、『入居権を譲渡するのは名義貸し。あなたも犯罪に加担した。それを解決するにはお金が必要』などと電話が来る、という手口」
北海道内で最も被害が多い"架空料金請求詐欺"
道内に住む70代の女性も、似た手口で、老後資金として貯めた5900万円をだまし取られました。
被害者 70代女性:「こちらが疑問をもたないような話し方でした。入居したい人が安心して暮らすことができればという親切心につけこまれたということ」
自宅の固定電話は常に留守番設定に。知らない電話には出ないことも大事
被害に遭わないためには自宅の固定電話の対策が有効だと言います。
札幌南警察署 生活安全課 松井 建人さん:「(高齢者を狙った特殊詐欺の電話は)どれも一番最初に、ほぼご自宅の固定電話に
かかってきます。留守番電話機能があればご自宅にいるときにも常時セットいただいたり、まずはそういう電話に出ないという対策をとっていただこうと」
後を絶たない特殊詐欺被害。「自分も狙われているかもしれない」。普段から身構えることが必要です。
北海道警察公式防犯アプリ「ほくとポリス」で地域の発生状況を把握できる
特殊詐欺事件は地域で同じような手口の事件が起きる可能性があるので、付近でどんな事件が起きているのか、把握することも重要。
北海道警察の公式防犯アプリ「ほくとポリス」では、警察署ごとにどんな事件が起きているのか見ることができる。
地域で発生した事件の内容を把握することができるアプリも
例えば、札幌南警察署の管内では、『息子を装って、「仕事の書類を失くしてしまって、埋め合わせのためにお金が必要」という詐欺電話がかかってきています』などと、注意を呼び掛けている。
家族全員でこうしたアプリを利用し、騙されないための対策を考えていく必要がある。
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👀 北海道についての記事ではありますが、全国的におそらく同様な状況でしょう。
高齢化社会が進むにつれ、「オレオレ詐欺」といった高齢者をターゲットにした詐欺による被害が急激に増加しました。
警察をはじめ、種々の機関や周知により、多少は改善傾向に向かった時期もありましたが、近時、またぞろ増加してきたようです。
過去最高に迫る勢いであるとか・・・
もはや高齢者をダマす詐欺というものが、犯罪の王道のようになってしまいました。
犯罪者にしてみれば〜
・理解力や判断力が衰えがちで!
・体力も腕力も落ちているので、反撃にあうことも少なく!
・現役世代と違い平日昼間にヒマしていることが多い!
・独居や高齢者だけの世帯が増えているのも発覚しない為に好都合!
〜犯罪の対象として、もってこいの「ターゲット」です。
日本社会の劣化を嘆いても、現状は変わりません。
高齢の親御さんを持つご家族は、高齢者をダマす輩が跋扈していることを十分認識しておくことが肝要です。
そして〜
・高齢者の自宅の固定電話をやめる(サギの温床です)
 無理なら犯罪対策機能(録音機能等)の付加された電話機にしましょう。
・WEBカメラ、防犯カメラを活用して、映像を補完、監視できるようにしましょう。
 (犯罪、不当な販売等の証拠にもなります。)
・できるだけ様子を見に行く機会を増やし、犯罪の兆しを逃さない!
〜…etcといった対策は、最低限行いましょう。
オレオレ詐欺のような犯罪者はもちろん、種々の金融機関・リフォーム・買取業者・老人ホーム入居関連・物販等、様々な業者も「高齢者」をターゲットに据えて「ダマし」にやってきます!
これは、現在の日本社会の好むと好まざるに関わらず、高齢者にとって避けられない「日常」になってしまいましたから!







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2022年12月09日

中立を装う保険代理店やFPなどにもダマされないような注意が必要。特に高齢者!

<金融庁、保険業界の死角にメス 代理店に実態調査> 2022年6月21日  日本経済新聞
金融庁は、保険契約を巡るトラブルが相次ぐ保険代理店にメスを入れる。今夏をめどに代理店対応の強化策をまとめた指針を公表する。財務局と連携して代理店への聞き取り調査の回数を大幅に増やすほか、保険各社に代理店管理の強化を求める。「保険内容を十分説明していない」といった苦情が相次ぐなか、代理店の動向に監視の目を光らせ、顧客保護の徹底を図る狙いだ。
************************************************************
👀 上記の記事の「金融庁は、保険契約を巡るトラブルが相次ぐ保険代理店にメスを入れる。〜」ということをみても、如何に保険というものが良く分からないうちにだまくらかされて顧客に押し付けられているのかという証左です。特に、乗り合い代理店は、中立のように見せかけて・・・
その実、手数料の高い保険を薦めてくるという実態が有りますから、大きなトラブルの原因でしょう!

 この手の銀行・証券・保険の取り扱う金融機関の商品を比較し〜
「中立な立場で」
「無料でコンサルティング」
「お客様のライフプランにピッタリ・・・」
〜といった形態のショップやWebサービスやFPなどが巷にあふれています。
「保険の乗り合い代理店」のようなビジネスは、ボランティアでやっているわけではありませんので・・・
所詮「顧客に自分たちが儲かる保険を販売する」という宿命から逃れることはできません。
「保険の乗り合い代理店」に行くと〜
「この保険に変えれば保険料が安くなりますよ・・・」
〜などと中立のように見せかけて、保険を乗り換えさせますが、ほとんどの場合、代理店にとって手数料の高い儲かる保険に乗り換えさせられます。
保険の代理店に詳しくない方は、分からないでしょうが、保険の多くは新規契約取扱い時の代理店手数料が最も割が良いので・・・どうしても不必要な乗り換えを勧める傾向に走りがちです。
とにかく、商売である以上、「手数料収入が多い商品」に比重を置く傾向からは逃れられません。
本当は、元の保険を変更しなくても良いようなケースでも「保険料が安くなる」・・・等々と、どうにかこうにか保険に疎い顧客を煙に巻いて新規の乗換契約を手にします。
このような商売をしている側に言わせれば〜
「顧客も保険料が安くなったりで大満足!」
「我々代理店も手数料で大儲け!」
〜「一石二鳥でWin-Winのビジネスなのだ!」と息巻くものです!

 この手の商売やFPといった商売も「中立」「公平」「第三者」といったことを大きく謳い文句にしますが・・・
かなり眉唾なケースが多く見受けられます。
本当に良心的に中立な場合も無いとは言えませんが・・・
「中立・・・」と喧伝するものの実態は「ヒモ付き」というケースが大半です。
罪深いのは「中立」と信じてやってくるような顧客には、実際「中立ではない」場合も、それを見破る力が有る方がいないことです。
いわんや「理解力」や「判断力」が衰えた高齢者の場合、何おかいわんやです。

<本日の結論:「中立!」、「無料!」と大きく宣伝するところは「ダマされやすい」・・・何らかの落とし穴は有ります!> 
 いずれにしても「中立!」、「無料!」と喧伝するこの手の商売は、一見とても有りがたい良いサービスに思えるかもしれませんが・・・
素人には表面上分からない儲けの仕組みが厳然と存在しますので、参考程度にアドバイスを受け、どうせ無料ですから同様の商売をしている他の会社のアドバイスも必ずセカンドオピニオン、サードオピニオンとして聞いておくことが重要です。
「中立な立場だからキット公正な・・・」
「良いアドバイザーだったな・・・」
〜などと言って、迂闊に契約すると、表面上は保険料は安くなっていたとしても、それが本当に良い選択かどうかは、案外わからないものですよ。
 この手の商売の特徴として、「人当りを良くするため」や「ダマされそう」な印象を避ける為に比較的若い「女性職員」が応対するところが多いものです。
特に高齢者は、娘や孫の様なお嬢ちゃん達に薦められると「ダマされる」などとは「ツユにも思わない」ことが多いので、ご家族は注意した方が良いでしょう。



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posted by 隊長 at 10:33| Comment(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする